年齢を重ねるのはあっという間であり、私も還暦を迎えました。長年連れ添った妻も来年には還暦ですし、「お互い歳を取ったねぇ」なんて話しています。若い頃は時間がゆっくり過ぎていたと感じていましたが、今は何事も一瞬で終わってしまうような気分です。
還暦ということですでに孫もいますし、それなりに幸せな生活をしていると思います。若い頃は「一生独身のほうが気楽で楽しそうだな…」なんて思っていましたが、家族を持って一緒に暮らすというのも悪くないですよ。
熟年離婚の心配もなさそうだし、将来の不安もない…のですが、気になることはありました。それは『性欲の処理』でして、すでに還暦の私ではありますが、実はまだこっちのほうは元気なのです。体力については明らかに衰えているものの、性欲は別でした。
しかし妻は閉経してから全然そういう気分にならないようで、長く体を重ねていません。私がそれとなく誘っても「そういうのはもういいかな~」なんて話すから、ムラムラを抑え込むしかなかったのです。こういう日々は、男にとってつらいですよね?
そんなわけで、還暦ながらも不倫パートナーを作り、セックスを楽しんでいます。妻にバレたら…という不安はありますが、そもそも妻はそういう気分にならないようだから、仮にバレても叱られるだけで済みそうだとも感じています。
また、不倫パートナーに入れ込むというわけではなく、あくまでもお互いの性欲を解消し合うだけです。私生活についてはなんの犠牲も生じていないから、大丈夫だと信じていました。実際、今もバレることはありません。
ちなみに不倫パートナーは年下で、現在は40代半ばです。若い男性から見ればおばちゃんでしょうが、私からすればまだまだ可愛らしく、相手も「お父さんと会っているみたい」なんて言いながら甘えてきます。いくつになっても、女性は男性に甘えたがるものです。
そんな不倫パートナーと甘い時間を楽しみつつ、セックスするのは気持ちいいですね。妻とはこういう時間を久しく過ごしておらず、いい意味でお互いの関心が薄れていますから、空気みたいな存在になってます。それこそ、熟年夫婦の真髄かもしれませんが。
還暦の私ですが途中で終わるようなことはなく、相手も「すごくお元気ですね」といつも笑っています。40代半ばだと相手もまだまだ性欲が強いみたいで、丁寧に舐めているだけでも感じている姿がそそりますね。
いくつになるまでセックスできるか、それを自分の体で試すのが今の楽しみです。
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